お知らせ
M1山本麻由さんの研究がJ Control Release (IF 11.467)にアクセプトされました!おめでとうございます!
M1山本麻由さん、卒業生の栗野君、松田さんの研究がJ Control Release (IF 11.467)にアクセプトになりました!おめでとうございます!
Delivery of aPD-L1 antibody to i.p. tumors via direct penetration by i.p. route: Beyond EPR effect
Mayu Yamamoto, Taiki Kurino, Reiko Matsuda, Haleigh Sakura Jones, Yoshito Nakamura, Taisei Kanamori, Atushi B. Tsuji, Aya Sugyo, Ryota Tsuda, Yui Matsumoto, Yu Sakurai, Hiroyuki Suzuki, Makoto Sano, Kensuke Osada, Tomoya Uehara, Yukimoto Ishii, Hidetaka Akita, Yasushi Arano, Akihiro Hisaka, Hiroto Hatakeyama
Journal of Controlled Release, 352, 328-337 (2022)
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0168365922007027?via%3Dihub
免疫チェックポイント阻害剤である抗PD-L1抗体は、臨床では静脈内(i.v.)から投与され腫瘍組織に到達して薬効を発揮します。本研究では、腹膜播種モデルマウスにおいて、抗PD-L1抗体を腹腔内(i.p.)から投与することで、i.v.投与よりも効率的に抗PD-L1抗体が腫瘍組織に到達することを見出しました。本論文は、i.p.投与された抗体の腫瘍への移行メカニズムの解析と治療効果が向上するかを検証した論文です。
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